皆さん、こんにちは。Daikiです。
昨日見たサグラダ・ファミリアの感動が未だ冷めません。
僕は人が作った物よりどちらかといえば自然に感動するタイプですが、サグラダ・ファミリアは例外でした。そういえば、6年前くらいに見たバチカンのサン・ピエトロ大聖堂に入った時も同じように感動したなあ...。
<本日のあらすじ>
- まるで異世界の街。「お菓子の家」が立つグエル公園へ!
- アントニオ・ガウディが手がけた住居。「骨の家」の異名を持つカサ・バトリョにお邪魔します。
バルセロナ3日目!
今日は朝早くから行動してバルセロナの街の北の方へ。
まずはカフェで朝ごはん。この可愛いドーナツとコーヒーで値段は1200円くらい。ね、値段は可愛くねえ...笑
目的地までは歩いて1時間ほど。テイクアウトしたコーヒーを飲みながら音楽を聴いてるとすぐだった。
たどり着いたのは...
グエル公園
見るからにただモノじゃないこの公園もアントニオ・ガウディが手がけた作品の1つ!
名前は設計を依頼したグエルさんが由来になっているそう。
ちなみにここもサグラダ・ファミリア同様ネット予約がお勧めです!!値段は10ユーロと比較的優しめ!
ひ、人がすごい!!!笑
朝10:00の回でこれ。さすがはバルセロナを代表する世界遺産。もはや人を入れずに写真を撮ることは不可能である。笑
これは守衛室で、その見た目から「お菓子の家」って呼ばれてるらしい!
この公園もガウディらしく至る所に曲線が使われてる。それに加えてこういうおとぎ話のような建物も建っていて、気分はまるで異世界の街に迷い込んだような。
公園を道なりに進んでいくと...
グエル公園でも特に有名な「波打つベンチ」。(とワイルドなおっちゃん)
おお、これはすごく......波打ってる。笑(そのまんま)
何で波打たせようと思ったんだろう...隣の人と話しやすいから?笑 いやそもそもベンチは直線なものって思い込んでるのがもう凡人なのか!?笑
天才の考えることは分からぬ。
このベンチの模様は壊れたタイルの破片で飾られているそうなんだけど、どれも本当に綺麗だなあ。
グエル公園に行った際には、ぜひお気に入りの模様を探してみてくれよな☆(誰)
そしてこのベンチは少し高台になってるんだけど、ここから見えるお菓子の家が圧巻。
街と一緒に眺めると異質だけどその異質さがいい!!笑
さっきの守衛室とは別で、こっちはお土産ショップになってる。
最後は中央の階段の方へ。
何やこのカラフルな巨大トカゲは...笑
これも何か意味があるんでしょうか。
アマゾンの奥地を探せばこういうトカゲもいそうだな。
最後に蛇の顔が突き出た何かを見てグエル公園は終了!
僕の感性では感じ取れる限界があったけど、異世界の街を歩いてる感じがして楽しかった!!笑
最後に観光客の人に撮ってもらった!(なおこの手の先にあるオブジェが何かも不明)
このバルセロナには、ガウディが手がけた作品がたくさんあって。
サグラダ・ファミリア、グエル公園に次いで有名なのが、ガウディが制作した3つの住居、「カサ・バトリョ」「カサ・ミラ」「カサ・ビセンス」の3つ。本当は全箇所回ってみたいところだけど、時間もお金も限りがあるから今回は「カサ・バトリョ」に行ってみることに。
教会、公園に次いで住居。
きっと個性的な仕上がりになってるんだろうなあ...ということで早速地図を頼りに行ってみると...
あ〜〜、アレだな「カサ・バトリョ」!!!笑
下の人混みを見なくても、曲線だらけの建物でもうそれって分かる!笑
カサ・バトリョ
何でもこの特徴的なバルコニーの見た目から「骨の家」っていう別名もあるんだって。
確かによく見ると目と鼻のように見えるかも...
外観からかなりインパクト強め。中はどうなってるんだろう?と期待して入るといきなりよく分からんオブジェがお出迎え。
えっなにこれ......なんかあの....... なにこれ...(何も思いつかない)
ガウディが手がけた家はもちろん階段が曲線。
所々にある天窓も。
ドアも。
どれも個性的すぎるぞ...確かに刺さる人にはめっちゃ刺さるだろうけど、なんか普通の家具とか置いても調和しなさそうだなあ...笑(実際家具のデザインまでガウディが設計してたらしい)
ちなみにこの建物全体のテーマは「海」らしい。
そういえば、言われてみれば外観も海に見えなくないような。
家の中にたくさんある模様のついた窓は海や貝殻をイメージしているように見えるし、
この渦巻いた特徴的な照明も水がイメージされてるのかな。
建物の中央は吹き抜けの構造になっていて、ここでも海のイメージが色濃く現れてる。
下に向かっていくほどに壁の色は白くなっていて、
逆に上に向かっていけば行くほど壁は青くなってる!!
よーく見たら分かるんだけど、上の方にある窓は下の窓より幅が狭くなっていて、これは部屋に差し込む光を均一化する目的でそうしているらしい。サグラダ・ファミリアでもそうだったけど、やっぱり全部の設計に意味があるんだなあ。
次いで大きな窓と柱のあるダイニング。
この家を、ガウディは1877年に制作したらしい。その頃日本はまだ明治時代。武士の時代が終わりを迎えようとしている時に、スペインではこんなユニークな建築が作られていたなんて。
最後に屋上に上がってみると、ここにもユニークなオブジェがたくさん。
これはドラゴン(トカゲ?)の背中なんだけど、グエル公園にいたトカゲと同じか...?笑
ということで、これにてガウディの世界遺産巡りは終了!!
歩き回って疲れたからその後はホテルで休憩。
夕方友達に教えてもらったタパスバー「La Plata」へ。
物価が高くてどこも人混みのバルセロナだけど、ここは安くて早くて美味しくて最高だった!
最後にレストランの周りを散歩して帰ろう。バルセロナ、都会でもありながら自然にも溢れてて、人も観光地も魅力的だしいい街だなあ。
えっこれなに...ザリガニ?笑
人の顔のように見える謎オブジェ。なんかバルセロナずーっと「これ何!?」って言ってた気がする。笑
...いや本当これ何!?笑
明日は6:30発の電車に乗ってはるか南の方へ向かいまーす!!
は、早起きしたくねええええ( ;∀;)
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