皆さん、おはようございます。Daikiです。
日本食が食べたすぎてジョージアでロールに手を出したんですが、これで1500円しました。
味は美味しいんだけども・・・!!見た目で損してる!笑あとシンプルに量が少ない!!笑(クレーマー)
早く魚をたらふく食べたいです(白目)
<本日のあらすじ>
- ターキッシュエアラインに乗ってトルコのイスタンブールへ!
- ブルーモスク、地下宮殿、アヤソフィア・・イスタンブールの目玉観光地を探索。
- イスタンブールの観光。このもやっとした気持ちはなんだ・・!
1週間過ごしたジョージアを離れ、今日は親日国と噂のトルコへ!
最初はバスで国境を越えてイスタンブールまで向かおうと思ってたんだけど、この後トルコの次の国で友達と会う約束が出来たから、時間を優先して飛行機で。
よし、まずはラウンジで腹ごしらえじゃあああ!!!
ラウンジのご飯は美味しくて無料だからここぞとばかりに食べる。お昼市内で食べたからそんなにお腹は空いていないんだけど(食い意地)
今回ジョージア→トルコの移動で使う航空会社はターキッシュエアライン!
評判良くて楽しみにしてたんだけど・・・・
非常口席だったこともあってか足元は快適だし、
機内食めっちゃ美味しいし、
機内から見るトルコの景色はめっちゃ綺麗だし!
めちゃめちゃ良い航空会社だった!!!
これは高評価の理由も分かるぞ・・・!
ということで、3ヶ国目、トルコはイスタンブールへとうちゃーく!!!
トルコは親日国って有名だし、ご飯も美味しいらしいから楽しみだったんだよなあ。
到着したのは夜だから、まずは市内へ移動しなきゃ。
トルコは空港から市内までは「Havaist」という専用のバスが出ているのでそれに乗車。
終点で路面電車に乗り換えてホテル近くの駅で降り、歩いてホテルへ。
今日泊まるホテルは・・・ここだああああ!
BALPETEK HOTEL
おいおい、、綺麗すぎやしねェか????
これで1泊5000円。しかもついにホテルにエレベーターがついてる。ふむ、これが文明の発展か。(ただ僕は知り合いが海外のエレベーターに閉じ込められた話を聞いてから海外ではエレベーターを使わないようにしているため結局階段・・・・ごめんよ僕の体・・・無理させちまうナ・・)
そして翌日、ふかふかのベッドで疲れも取れたのでイスタンブールの観光へ!
もう少し歩くだけで分かるんだけど、イスタンブール、とにかく人の数がすごい!!
ウズベキスタンとジョージアはそうでもなかったこともあって、人の多さにびっくり。欧米人もアジア人も多いし、それがまたトルコっぽいなあ。
まずは誰もが知る有名観光地の「ブルーモスク」を目指しててくてく。
ホテルを出て歩いて1分のこと。
トルコ人A「お〜〜日本人?こんにちは!」
ぼく「うん日本人!どうも!」
トルコ人A「見て、僕埼玉に住んでたこともあるよ。日本人大好き(期限の切れた在留カードを見せてくる)」
ぼく「あ〜本当だ。日本語上手いね〜」
トルコ人A「ありがとう。どこ向かってるの?」
ぼく「ブルーモスク!」
トルコ人A「ブルーモスクだったらこっちの道が近いよ。友達だから教えるよ。こっちこっち」
〜〜ついて歩くこと5分〜〜
トルコ人A「はい、着いた。ここが僕のお土産屋ネ〜」
ぼく「( ゚,_ゝ゚)」
ぼく「あーはいはい!!そういうことね!!!お土産は結構!さよなら!」
トルコ人A「え〜夜でもいいからきてよ!ビール奢るよビール!」
知らん!!笑 そもそもビールは好きじゃない!笑
なんだかこういうの久しぶりだなあ・・・笑
東南アジアとかインドを思い出す。埼玉に住んでたってのは多分本当で、日本語はとても上手だったけど。
そしてようやくブルーモスクに到着!
ブルーモスク
17世紀に作られたモスクで、「世界で一番美しいモスク」とも呼ばれるんだって!
その名の通り天井とか装飾が綺麗な青だ・・!!
世界遺産に登録されているイスタンブール歴史建造群の1つ。
ブルーモスクは天井が変わった造りになっていて、大きなドームが4種類の小さなドームに囲まれているような形になってる。これはモスクのどの位置で上を見上げてもその中心にいるように感じさせるためにこうしてるらしい!なるほどなあ・・。
1発目からすごい景色だったなあ。
次はイスタンブールの地下宮殿と呼ばれる場所がここから近そうだし行ってみよう。
イスタンブールは観光地が1ヶ所にギュッと密集してて、その分人も多いけど、歩いて回れるから観光はしやすそう。
地下宮殿へ向かってると・・・
トルコ人B「お〜〜日本人?こんにちは!僕日本大好き。ガールフレンドも日本人だよ」
ぼく「うん!どうも!」
トルコ人B「どこ向かってるの?」
ぼく「地下宮殿!」
トルコ人B「地下宮殿ならこっちの道のほうが近いよ。ほら、こっちこっち」
ぼく「(こ、このパターンはまさか・・)」
トルコ人B「はい、着いた。ここ僕のティーショップ。まずはここでティー飲んでから地下宮殿向かうと良いネ〜」
いやもうええて!!!笑
ぼく「悪いけどティーは飲まない!さよなら!!」
まさに道を歩けば日本語を話すトルコ人に当たる状態。親日ってこういうことじゃない!笑
日本人の旅行客の方、気をつけて!!笑
地下宮殿、と呼ばれる施設の正体は、皇帝の住むトプカプ宮殿やモスクに水を供給するための貯水槽だったらしい!
見た目が宮殿のように見えるから「地下宮殿」って呼ばれてるんだって。
でも、入ってみるとそれも納得。これは宮殿を名乗ってもおかしくないわ・・・!!
イスタンブール地下宮殿
というか、ダンジョン感すごくない!?笑
これゲームなら相当レベル高い迷宮よきっと!!後半に出てきて強めのボスが待ってるやつ!
ただ、入場料が800トルコリラ(約3500円)もした( ;∀;)
見て回るのは1時間もかからないくらいだったから、その割には高く感じたなあ・・(しかし本当の恐ろしさを知るのはこれからなのである)
少しお腹も空いてきたし、トルコといえばケバブでも食べよう!
観光地なだけあってお店もたくさん並んでるし、どこか探して入ってみっか。
ふむふむ・・・ふむふむ・・・
トルコ、物価高くない!?!?
過去の旅人のブログでは安くて沈没しちゃったぜ!!みたいな記事も読んだんだけど、インフレと円安のせいなのかな。とりあえず一番お手頃そうなレストランに入ってみる。
でも、メニューを見るとやっぱり高い。店員さんから「これがオススメだぜベイベー!」って言われたやつを見るとそれだけで3000円くらいする。3000円のランチはもう高級料理よ、、笑
結局、チキンのケバブとコーラを注文。
もぐもぐ。味は普通に美味しい。
料金は合わせて2500円くらいで、プラスしてチップをいくらか。(トルコはチップ文化あるみたい)
これは・・値段的にはほぼヨーロッパだな・・。
お腹もいっぱいになったし、次はブルーモスクと並んでイスタンブールを代表する観光地の1つ、「アヤソフィア」に行ってみよう!
レストランから徒歩10分ほど。
アヤソフィアは、チケットを買う列も買ったチケットでモスクに入場する列もすごい行列。
多分30分以上並び、何とかチケットを購入。その額なんと驚異の1700リラ(約7500円)。
どうやら僕はアヤソフィアとアヤソフィア博物館ていうミュージアムの入場券もついたチケットを買っちゃったようなんだけど、にしても高すぎないか・・!?
いやほんと、自分から訪れといてあれも高い、これも高いとか言いたくないんだけど・・・勝手に物価が安い国だと思ってて( ;∀;)
調べたらトルコはものすごいインフレで数ヶ月前の価格さえ当てにならないそう。インフレはまだ続いているみたいだし、この先どうなっちゃうんだろう?
皆さん、着いてみてびっくりしないようにしっかり下調べしましょう。僕から言えるのはそれだけです。(当たり前)
列に並んでようやくアヤソフィアへ。元々は博物館だったそうなんだけど、2020年から再びモスクになったんだって。
今は1階部分はイスラム教徒の祈りの場として観光客には開放していなく、僕たちが入れるのは2階部分。
僕が大好きな小説家のダンブラウンさんの作品「インフェルノ」にアヤソフィアが登場するんだけど、そこからずっと頭の片隅にあっていつか行きたいと思ってたアヤソフィア!
こうして今ここに来れていることに感動だ。
アヤソフィア
元々アヤソフィアは6世紀にキリスト教の大聖堂として建設されたらしい。
その後、この一帯を領土に持っていたビザンツ帝国がオスマン帝国に滅ぼされると、アヤソフィアはオスマン帝国のものに。そこからはキリスト教の教会ではなくイスラム教のモスクとして扱われるようになった。
オスマン帝国は元々他宗教にも寛容で、それが大国として成長した理由の1つとも言われているんだけど、だからこそ教会を破壊せずに「モスクとして使えば良くない?」って発想になったんだろうなあ。
その後、トルコ共和国が成立してからは"博物館"になるも結局今はモスク。アヤソフィアもコロコロと立場が変わって大変だろうな・・(笑)
中の造りはものすごく精巧で綺麗。
壁に大きく吊り下げられたコーランの文字もあって、今まで見たことない不思議な雰囲気の建物だ・・・。
アヤソフィアを見れて良かった!
一旦人混みに疲れたので、ホテルで夜まで休憩。
イスタンブールは夜景も綺麗だそうだから、ライトアップされたモスクを見に行ってみよう。
トルコ人C「ヘ〜イ日本人!どこ行くんだ?トルコは初めてか?最高だろ、この国は?」
ぼく「うん。今から夜のモスクを見に行くんだよ。(来るなよ・・来るなよ・・)」
トルコ人C「そうかそうか!ところで俺の店でカーペットを売ってるんだが・・」
ぼく「(きたあああああ!!)大丈夫!結構です!!!」
・・・明日からは道で日本語で話しかけてくる人はあんまり反応しないようにしよう。
イスタンブールは街を歩いていると焼きとうもろこしをよく見かける!
良い匂いがして美味しそうだし、せっかくなので買ってみる。
値段は30リラ(約130円)だった。
ぼく「これで!(20リラ札2枚を手渡す)」
お兄さん「・・・(お金を受け取ってとうもろこしを僕に渡す)」
ぼく「ありがとう!」
お兄さん「・・・」
ぼく「・・・」
ぼく「・・・えっと、30リラだよね」
お兄さん「・・・はぁ(ため息)」
なぜかすごい嫌そうにお釣りを渡される。
このまま黙ってたらそのままお釣りをもらわずに帰ると思われたのかな。
もやもやした気持ちになりながら夜のモスクへ。
ライトアップされたモスクも綺麗だなあ。
この日はこれで観光は終わり。
なんか・・・・・疲れた。(笑)
体もそうだけど、精神的にも。
この今の気持ちは何だろう?自分でもよく言語化できないもやもやを感じたまま、この日は眠った。
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